クリニック開院まで、あと5ヶ月!

日記

 

「エイプリルフールに嘘を吐いていいのは午前中だけ」という情報を、エイプリルフール当日になって初めて知ってしまったばかりに、それすらも「嘘」なのか「本当」なのか、混乱の坩堝に叩き込まれてしまった過去を持つ津々浦々の皆さん、こんにちは。

きっと純粋な善意で教えてくれただろうその人に対して、つい疑いの眼差しを向けてしまったかつての弱い自分を、どうか赦してあげてくださいね。

 

どうも、山城です。

 

 

さて、本当に月日が経つのは早いもので、クリニック開院予定日まで、昨日で晴れて5ヶ月を切りました!

おかげ様でクリニックの工事も相変わらず順調に進んでおり、クリニックの内装やインテリアについても、既に選定をほぼ完了する段階にまで漕ぎ着け、現在は「人材確保」に向けて、急ピッチで計画を進めております

 

それにしても、「光陰矢の如し」だの「時は金なり」だの、通り一遍の月並みな感想が思わず口を突いて出てしまいそうになるほど、ここ最近は、特に時間が過ぎるのが早くて早くて困ってしまうばかりです。

 

「開院予定日まで半年を切りました!」と、意気揚々と皆さんに報告したのが、既に1ヶ月も前の出来事だなんて、いったい誰が信じられるというのでしょうか。

少なくとも僕は、信じたくありません。

 

 

──なんて、現実逃避のように愚痴をこぼしてみたところで、目の前に山積する「開院までにクリアしなければならないアレコレ」が霞のように消えてくれる訳でもありませんので、仲間たちの手や足、時には肩や背中まで借りながら、堅実に一つ一つ、壁を乗り越えていきたいと思います。

 

 

それにしても、一つ“試練”を突破すると、すぐにまた別の“試練”が立ちはだかるものだから、気分はちょっとしたロールプレイングゲームの主人公といった感じです。

仲間と協力して“強敵”を倒すたびに掛け替えのない「経験値」を獲得し、「人」として「院長」として、そして「経営者」としても成長を実感できるところなんかも、ゲームと同じだと言えるかもしれません。

 

ただ、架空のゲームでは“敵”を倒すと「お金」が貰えるものですが、僕の挑戦している現実では、むしろ“敵”を倒すことで「お金」が減っていくこともあるという意味では、まったく逆だったりして、世知辛いことのこの上ないですね(笑)



 

今はまだ、「クリニック開院」という“ラスボス”を倒すためには経験値もレベルも、一緒に闘ってくれる仲間も足りていない状況ではありますが、とは言え、昨年9月から始まったこの“ゲーム”も、まだちょうど折り返しを少し過ぎたばかり

「起承転結」で言えば「承」、あるいは「序破急」で言えば「破」に入ったばかりといったところでしょうか。


これまではどうしても、「冒険に飛び出すための地道な下準備」のような期間になりがちでしたが、開院予定日まで残り半年を切った辺りから、いよいよ“物語”も本格的に大きく動き始めています

まだこの先にも、幾つもの強敵が待ち構えていますし、時には想像もしていなかったような“難敵”に襲い掛かられることもあるでしょう。

 

それでも、戦いから「逃げる」コマンドだけは絶対に封印して、逆にレベルアップのための経験値として余すことなく吸収してやる覚悟ですので、どうぞ暖かい応援のほどよろしくお願いします。

 

山城   

日記
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