ささの葉 さらさら
のきばにゆれる
おほしさま きらきら
きんぎん砂子
どうも、こんにちは。山城です。
街中で無防備に吊るされた短冊を見かけるたびに、イケないことだと知りつつも、ついつい『願い事』を覗き見したくなってしまう衝動に襲われがちな時期が、今年もやってまいりましたが、皆さんは、何かお願いをされましたでしょうか。
もちろん僕が願うのは『全人類の平和と健康』──なんて聖人君子のようなことをのたまいたいところですが、やっぱりいまの僕としては、『必死に準備を進めてきたクリニックが、無事に開院の日を迎えられますように……!!』と、心から強く願わざるを得ません(笑)
ちなみに本来、短冊には『陰陽五行説』にあやかって5色の紙を用いるそうなのですが、その短冊の「色」によって、書くべき願い事の「内容」や「方向性」は変わってくるそうですよ。
- 紫(黒)の短冊には、「学業」に関する願い事を。
- 赤の短冊には、両親やご先祖様への「感謝」を込めた願い事を。
- 白の短冊には、「目標」や「義務」を達成するための願い事を。
- 黄の短冊には、「人間関係」に関する願い事を。
- 青(緑)の短冊には、「成長」に関する願い事を。
いつか短冊に願い事を託す機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
さておき、前置きがちょっとばかし長くなってしまいましたが、僕がいま声を大にして皆さんにお伝えしたいのは、既にクリニック開院予定日まで、残り2ヶ月を切っているということです……!!
しかも、開院予定日はたしかに2ヶ月先ではありますが、厳密に言えば、クリニックの内装工事は今月末ですべて終わりを迎え、来月1日には僕たちに引き渡されるため、最後の1ヶ月間は、実際にクリニックにてスタッフの研修や開院に向けた準備の大詰めが行われる予定となっています。
そういう意味では、これまでのように『開院準備室』としてではなく、『サンパーク胃腸内科クリニック』としての本格的な “始動” の日は、もう本当に目前に迫っていると言えるでしょう。
また、開院までの下準備はいまも着々と完了しつつある訳ですが、本当にありがたいことに、つい先日には、“これからクリニックを一緒に盛り立てていってくれる仲間たち”も揃い踏みすることとなりました。
皆さん、それぞれ本当に頼もしく、また人柄的にも素晴らしい方々ばかりで、いまの正直な感情としては、未知の“大海原”に乗り出すことへの不安よりも、待ち受ける“冒険”の日々に対するワクワクした気持ちや高揚感の方が、むしろ勝っているくらいかもしれません。
そして何より、この場をお借りして、今回クリニックの求人にご応募いただいたすべての方に対して、心からの感謝の気持ちを述べさせてください。
今回、僕も面接官の1人として人事に関与させていただきましたが、ご応募くださった方々と1人の「医師」として直に言葉を交わし、熱意や覚悟を受け取らせていただいた一方で、同時に1人の「院長」としてクリニック全体のことを考えて合理的に非情な判断も下さなければなりませんでした。
その非常に難しい塩梅を求められる行為の中では、数々の反省も後悔もありましたが、それ以上に多くの学びや気付きを、皆さんとの関わり合いを通じて深く学ばせていただき、そんな得難い成長の機会をくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
改めまして、この度は『サンパーク胃腸内科クリニック』に対して真剣に向き合い、貴重な時間と労力を割き、真摯な情熱までをも傾けてくださりありがとうございました。
さて、クリニックとしては早くも来月より本格的に始動を迎えることについては、先に少しお話させていただいた通りです。
これまでは、やはりどうしても実体の見えにくい「ご報告」のような内容を中心に情報を発信せざるを得ませんでしたが、これからは現実の伴った「告知」をお届けする機会が増えていくことになるでしょう。
実際、開院に向けた準備におけるラストスパートの一環として、またこれまで応援してくださった皆さんや地域の方々への感謝を還元する作戦の一環として、来月中には色々な企画を開催することも計画しております。
詳細については、また計画が煮詰まり次第、随時お届けしていきたいと思っておりますので、ぜひこれまで以上に当ブログや当院のFacebookページにご注目ください!!
山城
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