地域の皆さまに寄り添い、
誠実で心のこもった医療を提供したい。

いつまでも健康に長生きしたいというのは、いつの時代も全ての人に共通する願いだと思います。

私が学生時代であった１９９０年代はまだ癌という言葉自体がタブーとされている風潮がありましたが、今では皆さんの身近にも癌を治療した経験がある、または治療しながら普段通りの仕事、生活を続けている、そしてそれを公言されている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしながら、未だに国内で毎年７万人以上の方が胃がん、大腸がんでお亡くなりになっているという現実があります。ほんの少しの勇気を出して胃カメラ、大腸カメラを受けることは、ご本人だけでなく、その方の大切な人を守ることにも繋がるという確固たる信念のもと、医師として２３年間、１年に３４０日ほど内視鏡を握り続けて参りました。

また、近年の医療の目覚ましい発展・進化の成果とも言える「癌遺伝子治療」、「光免疫療法」などは、徐々にではあるものの、既に癌治療の歴史を変えつつあります。

当クリニックでは、一人でも多くの方が癌による苦しみから解き放たれ、元の元気な生活を取り戻すためのお手伝いを、誠心誠意させていただきます。

サンパーク胃腸内科クリニック　院長
山城　惟欣